整形外科 Orthopedics

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整形外科について

―その違和感は、整形外科疾患のサインかも―

歩きづらさや違和感は「年齢のせい」とは限りません。
犬や猫のびっこ、歩きづらさ、動きたがらない様子は、整形外科疾患による「痛み」や「関節・骨の異常」が原因となって いることがあります。当院では、痛みの原因を正確に見極め、早期対応を大切にした整形外科診療を行っています。必要に 応じて、整形外科を専門とする獣医師が診察・手術を担当します。

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こんな症状があればご相談ください

  1. 01

    整形外科疾患が関係している可能性がある症状

    「少しおかしいかな?」と感じる段階での受診が大切です。

    • びっこをひく、足をかばう
    • 歩き方がぎこちない、ふらつく
    • 立ち上がるのに時間がかかる
    • 階段や段差を嫌がる
    • 触ると嫌がる、鳴く
    • 骨折・脱臼と診断されたが、 セカンドオピニオン を希望したい
  2. 02

    整形外科疾患が関係している可能性がある症状

    整形外科の疾患は、以下のような特徴があります。

    • 強い痛みを伴うことが多い
    • 放置すると関節炎や機能障害が進行する
    • 治療開始が遅れるほど、回復に時間がかかる

    動物は痛みを我慢してしまうため、症状がはっきりした時にはすでに進行しているケースも少なくありません。
    「様子を見る」よりも、早めに原因を調べることが、将来の生活の質を守ることにつながります。

当院で対応している主な整形外科疾患・手術

骨折、脱臼、靭帯の断裂、など外傷で起こってしまうもの、遺伝性や先天性に異常を起こしてしまうものなど動物には様々な整形外科疾患があります。特に整形外科の病気は非常に痛みが強く、早急な治療が必要となります。
当院の整形外科診療でよくみられる病気の一部を4つご紹介します。

  1. 骨折整復手術

    骨折は、骨だけでなく神経・血管・筋肉など周囲組織を損傷していることも多い外傷です。

    以下のことを総合的に判断し、治療方法を選択します。

    • 骨折の部位や折れ方
    • 年齢・体格
    • 合併症の有無

    小型犬の橈骨・尺骨骨折などにも対応しています。

  2. 膝蓋骨脱臼(パテラ)整復手術

    膝のお皿(膝蓋骨)が正常な位置から外れてしまう病気です。

    • 重症度(グレード)があります
    • 根本的な治療は手術です
    • 内科治療では改善しません

    特に小型犬(トイプードル・チワワ・ポメラニアン等)では、放置すると骨や筋肉の変形が進行するため、状態に応じて早期手術を検討します。

  3. 大腿骨頭切除術

    大腿骨頭骨頸切除は、レッグ・ペルテス病や股関節形成不全症などの外科的治療法で、大腿骨頭を切除して股関節の機能回復を図ります。小型犬では予後が良好ですが、大型犬では回復に時間がかかり、完全な機能回復は難しいこともあります。
    そのため、術後は筋肉の萎縮を防ぐため、早期のリハビリが重要です。

  4. 前十字靭帯断裂整復術(TPLO)

    後肢の跛行原因として非常に多い疾患です。

    TPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)は、以下のことを目的とした手術で、高い成功率を誇り、術後の経過が良い世界的にも実績のある治療法です。

    • 膝関節の安定性を高める
    • 痛みを軽減する
    • 将来的な関節障害のリスクを減らす
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当院の整形外科診療の特徴

  1. 01

    専門的な整形外科診療体制

    当院では、整形外科を専門とする獣医師による診療・手術を行っています。
    まずは一般診察を行い、必要に応じて専門獣医日本小動物整形外科協会認定医 が担当することで、段階的かつ無理のない診療体制をとっています。
    そして、高度な専門知識と豊富な経験に基づいた診療・手術をご提供しています。

  2. 02

    幅広い疾患への対応

    さまざまな整形外科疾患に対応可能です。

    • 骨折・脱臼
    • 膝蓋骨脱臼
    • 前十字靭帯断裂
    • 股関節疾患 など
  3. 03

    術後ケア・リハビリまでサポート

    手術だけでなく、整形外科担当獣医師と連携を図りながら、継続的にサポートします。

    • 術後の痛み管理
    • 生活上の注意点
    • リハビリテーションの指導

整形外科担当獣医師のご紹介

上野文洋
上野 文洋 整形外科担当獣医師

最近では動物医療が進歩した事で、動物の寿命も伸びております。
その中で重要な事は、関節炎などの進行性疾患の早期発見です。

多少の痛みを我慢してしまう動物たちは、気付かないうちに関節炎が進行している事が多々あります。そのため、多少の痛みや様子の変化がある場合は検診することをお勧めします。

僕ら獣医師の大きな役割は、動物とその家族が笑顔で健康的な生活が送れるような、最新かつ適切な医療サービスを提供することだと思っております。
大学病院での経験を生かし、質の高い医療提供を心がけて行きたいです。

どんな些細な事でも構いません。お気軽にご相談ください。

所属・資格
  • 日本小動物整形外科協会 認定医
専門分野
  • 総合診療科/整形外科/神経科

整形外科の診療をご希望の方

  • 診療日時

詳細の日程につきましては、お電話でご確認下さい。
当院の獣医師が診察した後に、整形外科担当医に引継ぎをさせていただきます。

  • ご予約

完全予約制です。お電話にてご予約下さい。

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飼い主さまへ

「年齢のせいかな」と感じたその違和感が、
治療のタイミングかもしれません。

整形外科の病気は、早く気づき、早く対応することで、その後の生活の質が大きく変わります。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。