犬猫の健康診断(先行公開版)
※本記事はホームページリニューアルに伴う、「犬猫の健康診断」詳細ページの「先行公開版」です。正式なページが完成次第、内容を移行・統合いたします。
健康診断は「元気な今」だからこそ受ける検査
わんちゃんや猫ちゃんは、体調が悪くても言葉で伝えることができません。
自分で病院に行くこともできません。
そのため、病気の早期発見・早期治療のためには、定期的な健康診断がとても重要です。
健康診断はなぜ必要?
1.動物は不調や痛みを隠します
わんちゃんや猫ちゃんは本能的に、不調や痛みを隠す傾向があります。
飼い主様が
- 食欲が落ちた
- 元気がない
と気付いた時には、すでに病気が進行しているケースも少なくありません。
2.健康診断で「その子の正常」を知ることが大切です
血液検査には「基準値」がありますが、これはあくまで参考値です。
本当に大切なのは、その子自身の「いつもの正常値」を知ること。
若いうちから定期的に健康診断を受けることで、
- 小さな変化
- わずかな異常
に早く気付くことができ、適切な治療につなげやすくなります。
3.犬・猫は人よりも早く年を取ります
わんちゃんや猫ちゃんは、人に換算すると1年で約4〜5歳分年を取るといわれています。
人が1年に1回健康診断を受けるとすると、わんちゃんや猫ちゃんでは数か月に1回に相当します。
そのため当院では、半年に1回、年に2回の健康診断を推奨しています。
当院が推奨する健康診断の考え方
当院では、
- 春:フィラリア検査時の採血を活用した血液検査(わんちゃんの場合)
- 秋:血液検査+画像検査
など、無理のない形での定期チェックをご提案しています。
健康診断で行う主な検査内容
健康診断では、以下のような検査を行います。
- 一般身体検査(聴診・触診)
- 耳・口腔内チェック
- 血液検査
- レントゲン検査
- 超音波(エコー)検査
など
※ 検査内容は年齢や体調に応じてご提案します。
血液検査だけではわからない病気もあります
血液検査はとても重要ですが、すべての病気が血液検査で分かるわけではありません。
画像検査(レントゲン・エコー)を組み合わせることで、
- 臓器の形や大きさ
- 腫瘍や結石
- 心臓やお腹の異常
などを、より早く発見できる可能性があります。
犬の健康診断の風景(一部)






猫の健康診断の風景(一部)






健康診断当日の流れ
- 午前中にお預かり
- 各種検査を実施
- 午後にお迎え
※血液検査のみの場合は診察時のお預りのみです。
※ 検査結果のご報告は後日となります。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 元気でも健康診断は必要ですか?
A. はい。健康診断は病気を見つけるためだけでなく、「健康であることを確認するため」の検査です。
Q. どのくらいの頻度で受ければいいですか?
A. 年齢や体調にもよりますが、当院では半年に1回(年2回)をおすすめしています。
Q. 健康診断当日の朝ご飯はあげてもいいですか?
A. いいえ。正確な検査結果を得るため、当日の朝ご飯は与えないでください。お水は飲んでも問題ありません。詳しい注意事項は、ご予約時にお渡しする案内カードでもご説明しています。※ 投薬中のお薬がある場合は、事前にご相談ください。
Q. 年齢によって健康診断の内容は変わりますか?
A. はい、年齢や体調に応じて調整します。当院では、若い頃から画像検査も含めた健康診断を大切にしています。シニア期になると病気のリスクが高まるため、画像検査の重要性はさらに高くなり、
必要に応じて、より詳しい検査をご提案することがあります。
飼い主様へ
健康診断は、病気を見つけるためだけのものではありません。「今、元気に過ごせていること」を確認し、これからも健康に過ごすための大切な時間です。少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。