診察科目
対象動物
一般診察
動物種や年齢、飼い方などによって、注意が必要な病気や症状の進行も異なってきます。「何となく調子が悪そう」「とりあえず相談したい」といった飼い主様は、まずご来院ください。動物は不調や痛みを隠す傾向にあるため、症状が出ている時には既に病状が悪化していることも少なくありません。少しでも気になることがあれば、ささいなことでも遠慮なくご相談ください。 |
歯科
3歳以上の80%のワンちゃん・ネコちゃんが歯周病と言われています。この歯周病を引き起こす主な原因は歯垢(プラーク)の中の細菌です。感染が重度になれば口の中が蓄膿した状態で生活することになり、やがて心臓病をはじめとする内臓疾患につながります。 そうならないためにも、当院では定期的な歯科検診と早期の歯石除去をオススメしています。 また「歯みがき教室」などデンタルケアに力を入れています。
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外科・麻酔について
当院では避妊・去勢手術をはじめとして、腹腔鏡手術、内視鏡手術、整形外科手術など、様々な手術を行っています。 また、手術や一部の検査や処置には全身麻酔が必要です。 日々、薬や技術の進歩により、麻酔に関する安全性は向上しています。しかし、残念ながら、100%安全にな麻酔はありません。基礎疾患がある場合は、より麻酔関連死や麻酔後合併症などのリスクが特に高リスクになってきます。当院ではこのような麻酔リスクや動物への負担を限りなく軽減できるよう心がけています。
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各種予防・健康診断
健康を維持するために、以下予防を推奨しています。 ・狂犬病予防接種(犬のみ) ・混合ワクチン ・フィラリア予防 ・ノミ・マダニ予防 ・内部寄生虫予防 また、病気の早期発見・早期治療のために、定期的な健康診断を推奨しています。動物種や年齢によってお勧めの健診内容が変わってきますので、当院スタッフにご相談ください。 また、当院ではマイクロチップを装着することが出来ます。 ※2022年6月からブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫にはマイクロチップの装着が義務化されており、令和4年6月1日から環境省のマイクロチップ登録サイトが始まります。詳しくはコチラ |
避妊・去勢手術
『避妊・去勢手術』に不安はありませんか? 当院では、痛みと傷口を最小限に抑えることができる『腹腔鏡手術』をご提案しています。腹腔鏡手術では、とても小さな傷で手術を行うため、回復も早く日帰りが可能な手術で犬猫の負担を大きく軽減することができます。 飼い主様とご相談の上、その子に合った手術方法をご提案させていただきますので、何か不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。
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勉強会・セミナー
獣医学の進歩はめざましいものがあります。定期的に院内セミナーを実施し、また学会など外部セミナーに参加するなど、当院では常に新しい情報の収集に努めています。 |
動画
処置に関する説明などを動画でご紹介しております。